【燻製レシピ】美味すぎ注意!味付き燻製たまご(燻たま)の作り方

その他の燻製
材料
  • 味付きたまご
  • めんつゆ(2倍濃縮・3倍濃縮はお好みで)
使用燻煙材
スモークチップ・サクラ
所要時間
1.塩漬け 味付き玉子作成に半日〜1日
2.塩抜き なし
3.乾燥 半日
4.燻煙 30分〜1時間
5.寝かせ 半日

味付き玉子ってご存じですか?

ラーメン屋さんなんかでお馴染みの中は半熟、玉子そのものに味が付いているアレです。

ゆでたまごをめんつゆなどに漬け込んで味を染み込ませた料理なんですが、コレめっちゃ美味しいんですよね!

1個食べたらもう1個、もう1個・・・と、思わず何個もたべちゃう。

そんな味付き玉子を燻製にするとどうなるか!?

結論から言うと、めっちゃ美味くなります笑

今回はこの味付き玉子を燻製にした味付き燻製たまご、「味付き燻たま」の作り方をご紹介!

味付きたまごの燻製 の作り方

最初に燻製たまごの元となる味付き玉子を作ります。

この味付き玉子、とろっと半熟にしたいのですが、その方法をご紹介!!

過去に味付き玉子作成リポートを書いているので、こちらをご覧ください。

半熟煮玉子の完璧レシピを参考に、初めての煮玉子に挑戦!
買い物するときにときどき卵を買うんですが、コストパフォーマンス的に10個入りを買ってしまいます。そして、なかなか使い切れず賞味期限が近づくたびにそわそわしちゃうんですけど笑今まではせっかくレンジでチンするゆでたまご製造機も持っているのでゆで

 

ポイントは「6分茹でて、冷水で3分冷やす!」です!

 

あ、卵を熱湯に投入するときはお玉などに乗せてそっと入れることをオススメします。

今回手で直接入れたらヒビが入って白身が飛び出しちゃいました・・・ショック・・・

 

味付き燻たまを作る!

さて、冷蔵庫で半日~1日漬け込んだ味付き玉子が完成したら、いよいよ燻たま作り開始です。

その前に、ちょっと味見・・・

味付き玉子

おお、うめぇー!!

中もとろっとろだし、完璧!!

これは殻をむくときにちょっと失敗して見た目がボロボロになっちゃったやつを試食しました。

完成時の見た目も大事だしね。

 

このあと、最初に白身が飛び出したやつも食べてしまったので、5個あった味付き玉子が3個になってしまいました。

味付き玉子、恐るべし・・・・

 

味付き玉子を乾かす!

それでは味付き玉子を乾燥させます。

味付き玉子乾燥中

 

やってみてわかったのですが、卵っていくらでも水分が出てくるんですよね!

キッチンペーパーで包むと、じわ~っと湿ってきます。

ある程度見切りをつけないといけませんね。

僕はネットの中にリードクッキングシートを敷き、除湿機の送風で約半日乾かしました。

 

燻煙する!

卵の表面がペタペタする感じに乾いたら、いよいよ燻煙開始!

燻す!!

 

お互いがくっつかないように並べます。

また、燻煙器内の温度が高くなるとせっかくの半熟卵が煮えてしまいますので、フタに隙間を開けて温度調整します。

煙の出口を作る

 

こんな感じで空気の逃げ道を作ります。

 

途中、表裏をひっくり返してトータル30分ぐらいで、完成!!

燻たま完成

 

かわいい!!かわいいよ燻たま!!

 

冷蔵庫で半日寝かす

すぐに食べたい衝動に駆られますが、ここはじっと我慢して冷蔵庫で半日程度寝かせます。

寝かせることで香りが落ち着きます。

あ、燻煙したての状態は熱いので、常温で冷めるまで待ってから冷蔵庫に入れましょう。

冷蔵庫で寝かせます

 

燻製は冷蔵庫で寝かせるとき、場所を取ります。

ご家庭のある方はご家族の理解を得て作りましょう笑

 

味付き燻たまの出来上がり!

半日寝かせたら、やっと完成です!!

燻たま完成!

 

これはもう、たまごじゃなくて黄金ですね。

黄金の燻製です。

口にふくむと燻煙の香りがふわっと広がります。

水分を飛ばしているので歯ごたえもちょっとモチっとしているし、味が濃縮されてる感じ!

やばいです、止まらない!!

写真の味付き燻たまはあっという間に無くなってしまいました・・・

今度は1パック分まるごと作ってストックしておこう。

 

味付けを変えた半熟味付き燻製たまごのレシピはこちら!!

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