食材を自分の手で美味しく仕上げるのが燻製の醍醐味ですが、燻製作りには注意点・リスクもあります。
でもキチンと対策や注意をすれば避けられるリスクなので、自分やご家族、ご近所様に迷惑をかけないように心がけて燻製作りを行いましょう。
燻製作りの注意点
食中毒のリスク
数日間漬け込むなど長期的に食品を扱うので、細菌繁殖による食中毒のリスクがあります。
徹底すべきは、食品に触れる容器や調理器具の汚れはきちんと落としてから使うこと、食品を触る際には必ず手を洗うこと、です。
厚生労働省認可の食品添加物と書かれた除菌スプレーなら食品にも噴霧できるので便利。
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長時間漬け込みを行う際は食材が空気に触れない「湿塩法」をオススメします。
火災のリスク
キッチンで行う際は火災に気をつけましょう。
燻製は数十分から数時間作業を行います。その間スモークチップならばずっと火にかけていますし、スモークウッドでも火種は熱を持った状態です。
特に、自作のダンボール燻製器などを使う場合は気をつけましょう。
また、使い終わったスモークチップやスモークウッドは完全に冷めてから捨てましょう。
煙のリスク
燻製を行う際に絶対に避けられないのが煙です。
自宅の庭で燻製を行う場合は、風向きを考えて、ご近所様の迷惑にならないように気をつけましょう。
お隣さんの布団をイイ感じに燻してしまった場合は、出来上がった燻製をおすそ分けしましょう。
ニオイ、ご家族の理解
部屋の中でやると多少部屋が燻製臭くなる、夏場は冷蔵庫で乾燥させると冷蔵庫内の場所をとる・・・
男の趣味は理解され難いものですが、美味しい燻製を作ってなんとか理解を得ましょう。
ちなみに部屋に付いてしまった燻製の匂いは、ランプベルジェが効果的です。
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様々なランプの形状や、オイルが用意されているので、部屋の消臭とご家族へのプレゼントに最適です。
ただ、あまりにガッツリついたニオイはファブリーズなども併用しましょう。
さぁ燻製を楽しもう!!
以上、燻製の基本を7ページに渡って説明させて頂きました!
分かりやすく説明できたか不安ですが、とりあえずチャレンジしてみたほうが早いかもしれませんね。
当サイトでは燻製レシピを多数掲載しています。
良かったら簡単そうなものからチャレンジしてみてくださいね!