【燻製レシピ】鶏むね肉のジャーキー、肉厚に切るのが美味しいポイント?

鶏胸ジャーキーの完成 肉の燻製
材料
  • 鶏むね肉・・・2つ(400g)

ソミュール液

  • 醤油・・・80ml
  • 水・・・80ml
  • 砂糖・・・大さじ1
  • コショウ・・・少々
  • 鷹の爪・・・少々
使用燻煙材
スモークウッド・ヒッコリー
所要時間
1.塩漬け 3時間
2.塩抜き なし
3.乾燥 12時間
4.燻煙 2時間
5.寝かせ 12時間

燻製道士さんという燻製界では有名な方がいらっしゃるのですが、そちらでささみジャーキーというのを拝見しました。

ビーフジャーキーじゃなくてささみジャーキー!

これは作らねば!!

 

ということで手に取ったのは、みんな大好き鶏むね肉。

いや、安かったので・・・ちょうど鶏むね肉高騰!みたいなニュースを見た後だったので、いつもの倍の量を買ってしまいました。

ささみも鶏胸もおんなじようなもんだよね!!

鶏むね肉のジャーキー の作り方

100g42円の鶏むね肉。買っちゃいますよね。

今回はビーフじゃなくて鶏肉を使ったジャーキーです。

鶏胸ジャーキー?おっぱいジャーキー!?

 

ソミュール液の配合など、基本的にはビーフジャーキーと同じ作り方です。

 

肉厚に切ろう!

作り終わってわかったのが、肉厚に切ったほうが良い!ということ。

ビーフジャーキーは固いほうが好きで薄く切っていたのですが、鶏胸ジャーキーは5mm以上の厚さは必須。

薄いと鶏むね肉のパサパサ感がジャーキーにも出てしまいます。

 

というわけで、買ってきた鶏むね肉は余分な皮を取り除いて、5mm以上の厚さで均等にカットしていきます。

例に漏れず、半解凍の状態が切りやすいです。スーパーで買ってきたら2時間ほど冷凍庫に入れておくと良さ気です。

鶏ハムのように観音開きにする必要はなく、そのまま均等にカットしていきます。

 

ソミュール液に漬けます

作っておいたソミュール液に、カットした肉を一枚ずついれて漬け込みます。

ソミュール液はジップロックに材料を入れてシェイクする程度でOK!

 

冷蔵庫で3時間ほど漬け込みましょう。

 

洗い流して、風乾!!

鶏むね肉を風乾

 

ようやく写真が出てきました笑

最初記事にする予定ではなく、写真を撮ってなかったんですよね・・・

 

ソミュール液から取り出して軽く水で洗い流したあと、クッキングペーパーで挟み込んで水分を取ります。

鶏むね肉はボロボロになりやすいので、優しく扱いましょう!

リードクッキングペーパーがオススメ!!

 

水分を拭き取ったら、干しかごに並べて、風通しの良い涼しいところで風乾させます。暑い時期はご注意を。

レシピには12時間と書きましたが、薄い部分がカラカラになってしまうので6時間程度でも良いかもしれません。燻製は試行錯誤です・・・。

 

スモークウッドで燻煙します

燻煙完了

 

風乾が終わったら燻煙です。

スモークウッドを使って2時間ほど燻します。

温燻(60度前後)にしたいのですがスモークウッドはなかなか温度が上がりません・・・

スモークウッドを2つ並べて同時に着火すると、温度を高く上げることができます。

 

2時間燻煙したら、写真のようになりました!!

なんとも良い色じゃないですか・・・!!

冷蔵庫で半日ほど寝かせて完成です。

 

鶏胸ジャーキーの完成!!

鶏胸ジャーキーの完成

 

やっと完成!鶏胸ジャーキー!!

薄く切りすぎたところはパキパキになっちゃいましたが、5mmほどに切ったところはなかなか良い感じに出来ました。

 

しっとりソフトジャーキー

 

こんな感じに堅くもなく柔らかくもなく、丁度よいジャーキー!!

味付けも結構適当だったのですが、良く染み込んでます。

次はささみで試したいところですが、鶏胸でも十分、酒のアテになりますね!

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