【燻製レシピ】温燻で作る燻製鮭ハラミ!軽く炙りが入ってご飯がすすむ!

魚介の燻製
材料
  • 鮭のハラミ・・・1切れ
  • 水・・・500ml
  • 粗塩・・・50g
  • 三温糖・・・25g
  • ブラックペッパー・・・5g
使用燻煙材
スモークウッド・ヒッコリー
所要時間
1.塩漬け 12時間
2.塩抜き 2時間
3.乾燥 8時間
4.燻煙 2時間
5.寝かせ 12時間

そのまま焼いて食べても美味しい鮭のハラミを燻製にします!

50度~60度くらいの温燻になってしまったので軽く炙られた状態になりましたが、脂の乗った鮭のハラミなので御飯のおかずにピッタリに仕上がりました!

外は炙られ中は半生、災い転じてなんとやら笑

燻製鮭ハラミ の作り方

スーパーで10%引きになっていた鮭のハラミで燻製を作ります。

安売りの鮭ハラミ!

普通に焼いても美味しいです!

が、それを燻製にするともっと美味しいです!

ソミュール液を作る

まず、漬け込み用のソミュール液を作ります。

今回のは塩シャケなので漬け込む必要は無かったかもしれませんが笑

 

まず漬け込む容器の容量を量ります。

サイズバッチリ

 

ピッタリサイズの容器がありました。

これは500ml程度入る容器ので、500mlのソミュール液を作りたいと思います。

 

10%の塩分濃度にしたいので、50gの粗塩。

10%の塩

 

あとはその半分(25g)の三温糖と、ブラックペッパーをお好み(今回は5g程度)で加えて、ソミュール液を作ります。

ソミュール液作り

 

鍋にザーッと材料を入れて、水を500ml入れます。

先に水を入れちゃうとバシャーってなってウワーってなるから注意!(適当)笑

弱火にかけながらかき混ぜて、沸騰する直前で止めましょう。

火からおろし、完全に冷めたら容器に移します。

 

容器に移して冷蔵庫で漬け込み

容器にソミュール液と食材を入れます。

ソミュール液に浸ける

 

蓋を閉めた時に、なかに空気が入らないようにしましょう。

今回は半日程度の漬け込みなのでそんなに神経質にならなくても大丈夫ですけど笑

 

冷蔵庫の中で12時間ほど漬け込みます。

忘れちゃわないように、タッパーに漬け込みを開始した日付を記しておきます。

冷蔵庫で漬け込み

 

軽く塩抜き

漬け込み時間も短いので必要ないかもしれませんが、軽く塩抜きを行います。

塩抜き

 

大きめのボウルに水を張り、食材を入れて2時間ほど塩抜きを行います。

 

乾燥させる

塩抜きが終わったら、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取り、干物ネットに入れて乾燥させます。

乾燥

 

夏になったら冷蔵庫でやったほうが良さそうですね。

8時間ほど乾燥させたのがこちら。

乾燥

 

表面が水分が飛びました。

写真で見ると焼いたみたいですね笑

 

いよいよ燻煙!

やっと燻煙です。

冷蔵庫で乾燥をさせた場合は、燻煙に入る前に常温に戻しておいてください。

燻煙の温度差で食材に水滴が付いてしまいます(拭き取らないとエグミの原因に・・・)

 

今回はSOTOのいぶし処で燻煙を行います。

フックにはかけず、網棚にそのまま乗せます。

油受けも設置

 

脂が落ちるので、スモークウッドにかからないようにアルミホイルで受け皿を付けました。

使用したスモークウッドはヒッコリー。一番好きな燻煙材です。

燻煙材はスモークウッドが初心者にも扱いやすくてオススメ
燻製作りにおいて、煙を出す火種として「燻煙材」を使います。 燻煙材は大きく分けて2種類あり、燻煙方法によって使い分けることができます。 また、それぞれの燻煙材の元になる木の種類によって、燻煙の香りが異なってきます。香りの種類によって肉に...

 

2時間ほど温燻でいぶして・・・

燻製完了

 

完成!!

ちょっと炙られた感じがまた美味しそう。

 

半焼・半生の燻製鮭ハラミの完成

軽く火が通っちゃいましたが、コレがまた美味しかった!

パッと見、焼き鮭ですが笑

燻製鮭ハラミ

 

中は半生!

燻製鮭ハラミ

 

災い転じて福となす。

急遽ご飯を炊いて美味しくいただきました!!

スモークサーモンとは違う、燻製鮭ハラミでした。

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