材料 | |
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ソミュール液
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使用燻煙材 | |
スモークチップ・ヒッコリー | |
所要時間 | |
1.塩漬け | 60分 |
2.塩抜き | なし |
3.乾燥 | 半日 |
4.燻煙 | 10分 |
5.寝かせ | 60分 |
本州ではバシバシ釣れているそうなのですが、北海道でのワカサギ釣りといえば氷上ワカサギ釣りなので、シーズンは冬。
でもスーパーに行くと普通に売っているので、食べたくなったらついつい買っちゃいます笑
ワカサギ一夜干し燻製 の作り方
本当は釣りたてのワカサギがよいのですが、今回はスーパーで購入した8センチほどのワカサギを使います。
半額!!
すごーい!やすーい!
109gで92円。釣り餌より安い・・・笑
お店で買うとサイズが揃っているのも嬉しいですね。
塩で軽く洗って下処理
さて、あまり手間をかけずにさっと作りたいのですが、下処理として塩水で軽く洗います。
スーパーで買ったワカサギだから必要ないかもしれませんが。
あと、腸内にフンが残っているので、気になる方は取りましょう。
気にならない方は・・・お任せします笑
釣りたてのワカサギであれば、こんな感じでフンを取ることができます。
ソミュール液に浸ける
今回は和風の味付けということで、醤油を使っています。
水400mlに、粗塩10g、三温糖5g。
醤油は10gいれました。
漬け込み時間は1時間と短いので、冷蔵庫に入れずにキッチンで漬け込みます。
秋の風で乾かす
漬け込んだワカサギの水分を、キッチンペーパーで吸い取ります。
挟み込むようにすれば簡単に取れます。
この時、ぎゅっと押さえつけてしまうと、フンが・・・フンがでます!
一匹ずつくっつかないようにスペースを空けて干しカゴに並べていきます。
30匹くらい入っていました。このくらいなら作業は楽ですね!
10月も半ば、冷たい秋風が吹いていたので外で乾かすことにしました。日中であればカラスや猫などに注意しましょう。
風のある日なら9時間~、屋内で干す場合は半日ほど。
こんな感じに表面がしわっとなってダラーンとならないくらいで良さげです(ざっくり笑)
串に刺します
さて、これから燻煙作業になりますが、小さいワカサギたちなので串に刺すといろいろと作業がしやすくなって便利です。
燻製器に入らなくなっては元も子もないので、サイズを確かめてから竹串に刺していきましょう。
今回はひさびさに100均スモーカーの登場!
パパッと燻製をしたいときに便利です。
燻煙!スモークチップを一握り
今回はスモークチップで、ヒッコリーを使いました。
これしか無かった・・・
スモークチップは一握り分、パッと投入。
アルミホイルで皿を作るのは、もはや赤信号は止まれくらい常識ですね!!
燻煙時間は10分ほど。
スモークチップなのでそれほど長くは煙が出ません。
ワカサギの燻製、完成!
キレイに色が付きました!!
一尾そのまま食べてみましたが(半生・・・)、ちょっと薄味だったかな?
この後寝かせるので、もう少し濃縮されるかも。
そうそう、一夜干ししたとはいえ、ワカサギからは結構脂がでます。
燻煙時にはアルミホイルで脂受け皿を作っておいたほうが良いかもです。
冷蔵庫で寝かせます
あとは冷蔵庫で寝かせて完成。
串に刺しているので一気に作業ができます。
一夜干しなので、食べるときにはちょっと炙って食べるのがベストですね!
我が家ではイワタニの「炉端大将炙家W」が大活躍です。
カセットガスで炉端ができるので便利!
一味マヨでビールのお供に
結局、スキレットで簡単に熱を通して一味マヨで!
口に入れるとふわっと広がる燻製の香り、ワカサギのほんのり甘味がたまりません。
たまらないというより、止まらない!!
次回は冬の釣りたて子持ちワカサギで再チャレンジです^^
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