【燻製レシピ】醤油と塩昆布の和風ビーフジャーキーを作ろう!

和風ビーフジャーキーの燻製 肉の燻製
材料
  • 牛モモブロック(赤身)・・・300g

ソミュール液の材料

  • 粗塩・・・10g(肉の3%)
  • 三温糖・・・10g(粗塩と同量)
  • 醤油・・・60ml(肉の20%)
  • 水・・・120ml(醤油の2倍)
  • 塩昆布・・・20g
  • 酒・・・20ml
  • みりん・・・20ml
  • ブラックペッパー・・・適量
  • おろしにんにく・・・適量
  • たまねぎスライス・・・1/2個
  • ブレンドスパイス・ハーブ・・・適量
使用燻煙材
スモークウッド・サクラ
所要時間
1.塩漬け 24時間
2.塩抜き 洗い流した後20分ほど
3.乾燥 24時間
4.燻煙 3時間
5.寝かせ 24時間

前回作ったビーフジャーキー、個人的には大ヒット!

家族にも食べてもらったら、これまた評判でした。

今回は、前回とはちょっと味付けを変えて、和風ビーフジャーキーにチャレンジ!

醤油を使うのは前回と同じですが、塩昆布を使って昆布風味を加えるのと、赤ワインの代わりに酒・味醂を使っています。

醤油と昆布の和風ビーフジャーキー の作り方

 

ビーフジャーキーは比較的カンタンに作れる燻製なのですが、めっちゃ美味しい燻製レシピ!

初心者にもおすすめの燻製です。

ソミュール液もシンプルなものから色々な香辛料を使った凝ったものまで様々。

今回は和風っぽいビーフジャーキーを作ってみます。

 

和風ビーフジャーキーの材料

和風ビーフジャーキーの材料

 

和風!ということで、今回はなんと『塩昆布』を使います。

トップバリューのお買い得なやつです笑

醤油は前回のビーフジャーキーでも使ったのですが、赤ワインの代わりにみりん風発酵調味料『味の母』を使ってみました!

日本酒+みりんでもOKです。

 

ソミュール液は混ぜるだけ

ソミュール液を作ろう

 

最初にソミュール液(肉を漬け込む液)を準備します。

混ぜ合わせて鍋で煮立たせるのが一般的ですが、混ぜ合わせるだけでもOK。溶けづらい材料を使う時は一度煮立たせて、冷めてから使いましょう。

 

ソミュール液

 

玉ねぎをスライサーでシャシャっと。

オニオンパウダーでも良いです。

 

肉は半解凍でスライス

半解凍の牛もも肉をスライス

 

牛もも肉は半解凍の状態がカットしやすいです。

スーパーで買ってきた解凍された状態の肉であれば、2時間ほど冷凍庫に入れておけば切りやすい状態になります。※冷蔵庫によります笑

 

厚さは5mmが基本。堅く仕上げたければ薄く、ソフトに仕上げたければ厚めに切りましょう。

 

ソミュール液に漬け込み、1日冷蔵庫へ

ジップロックで漬け込む

 

ジップロックにソミュール液を入れて、スライスした肉を一枚ずつ入れます。

肉全体に染み渡るようにちょっと揉みましょう。

 

空気を抜いて密封し、冷蔵庫で1日(24時間)ほど漬け込みましょう。

 

軽く塩抜きします

軽く塩抜き

 

漬け込んだ肉をボウルにあけて、表面についた玉ねぎや塩昆布を洗い流します。

濃い味が好きであれば洗い流すだけで、味を調整したければ水に浸して塩抜きをします。

僕は濃い味が好きなので洗い流すだけ!

 

風乾します

キッチンペーパーで押さえ込み

 

表面の水分をキッチンペーパーでぎゅっと吸い取りましょう。

リードクッキングペーパーがベストです。

 

風乾します

 

干しかごに入れて24時間乾燥させます。

夏場は冷蔵庫で、涼しい季節は室内や風通しの良い日陰で干しましょう。カラスや猫に狙われないように!笑

 

燻煙します!

今回は平置きで燻製

 

燻煙の仕方は串に刺して吊るしたり、写真のように平置きして燻煙します。

 

3時間燻製しました

 

今回はスモークウッド・サクラで3時間燻煙しました。

 

燻煙が完了したら、常温で冷ました後、冷蔵庫で半日~24時間ほど寝かせましょう。

 

和風ビーフジャーキーの完成です!

和風ビーフジャーキーの燻製

 

お待たせしました、和風ビージャーキーの完成です!!!

ビーフジャーキーってだけでも美味しいのに、和風!!

塩昆布&日本酒&味醂で和風感を出しましたが、食べてみるとまぁそこまで和風感は出ませんでした・・・笑

 

ビーフジャーキーは肉の燻製の中では短時間で仕上がるので、もっといろんなソミュール液を試したい!

あと、ビーフジャーキーはアッという間に無くなるので、次は1kg位くらい一度に作ろうかなと思います笑

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