鶏むね肉は安いしボリュームあるし最高です。
ただ、普通に調理するとパサパサに・・・
美味しく鶏むね肉を食べるため、今回は塩鶏を作ってみます。
肉に穴を開けます
鶏ハムの時は調味料を塗るだけでしたが、今回はお酒を使うので肉に穴を開けて染み込みやすくします。
本来は日本酒(調理酒)を使うのですが、自宅になかったのでウィスキーで!
ちょっと大人な雰囲気で・・・調理後はウィスキー感が無かったので日本酒で全然OKです。
穴あけにはミートソフターが便利です。
ベーコン作りのときも大活躍するので、必携です。
こんな感じの穴が開きます。
この穴のおかげでウィスキーなどの調味料が染み込みやすく!
ちょっと開けすぎました・・・
三温糖、粗塩を刷り込み、ウィスキーを適量ふりかけます。
ウィスキーが染み込むように揉み込んでいきましょう。
鶏皮は剥がしてフライに
鶏むね肉についてる僅かな鶏皮ですが、剥がして細かくカットして、オリーブオイルで揚げてみました。
オリーブオイルはおろしニンニクと鷹の爪入り。
ミニミニフライドチキン(の皮の部分)の完成!
鶏肉をラッピングします
ラップを広げて、その上に鶏肉をのせ長方形に整えます。
それをパタンと折りたたんで・・・
それをラップで密閉します。
このあとお湯に入れるので、二重に包んでしっかりと密封します。
落し蓋をして5分茹でます
しっかりとラッピングをしたら、沸騰したお湯で5分茹でます。
茹で終わったら火を止めて、アルミホイルなどで落し蓋をし、鍋の蓋をします。
このまま、鍋が冷めるまで放置します。
結構時間がかかります・・・1時間2時間・・・
予熱で中までしっかりと熱を入れます。
お湯から取り出したらラップは外さず、常温で粗熱を取ります。
この間にラップ内の鶏エキスが肉に吸収されていく、ような気がします。
火が通ったかチェック
粗熱が冷めたらラップを外して切ってみましょう。
いい感じ!!
中までしっとり、やわらか鶏胸肉の完成!!
使う分だけ切って、残りはラップをして冷蔵庫で保存しましょう。
塩鶏の盛り付け
ちょうど燻製マヨネーズがあったので、トッピングに使いました。
燻マヨはサラダにも合います。
野菜はベビーリーフと水菜を使いました。
彩りに赤が無いのでちょっとさみしい・・・ミニトマトとか欲しいところです。
塩鶏自体にほんのり塩味が付いていますが、ドレッシングや粒マスタードなど、お好きな味付けで召し上がってください!
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