鶏むね肉は安いしボリュームあるし最高です。
ただ、普通に調理するとパサパサに・・・
美味しく鶏むね肉を食べるため、今回は塩鶏を作ってみます。
肉に穴を開けます
鶏ハムの時は調味料を塗るだけでしたが、今回はお酒を使うので肉に穴を開けて染み込みやすくします。
本来は日本酒(調理酒)を使うのですが、自宅になかったのでウィスキーで!
ちょっと大人な雰囲気で・・・調理後はウィスキー感が無かったので日本酒で全然OKです。
穴あけにはミートソフターが便利です。
ベーコン作りのときも大活躍するので、必携です。
![](https://kunsei.info/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/6214703b936ba1e14361f2a02efbb988.jpg)
こんな感じの穴が開きます。
この穴のおかげでウィスキーなどの調味料が染み込みやすく!
ちょっと開けすぎました・・・
三温糖、粗塩を刷り込み、ウィスキーを適量ふりかけます。
ウィスキーが染み込むように揉み込んでいきましょう。
鶏皮は剥がしてフライに
鶏むね肉についてる僅かな鶏皮ですが、剥がして細かくカットして、オリーブオイルで揚げてみました。
オリーブオイルはおろしニンニクと鷹の爪入り。
ミニミニフライドチキン(の皮の部分)の完成!
鶏肉をラッピングします
ラップを広げて、その上に鶏肉をのせ長方形に整えます。
それをパタンと折りたたんで・・・
それをラップで密閉します。
このあとお湯に入れるので、二重に包んでしっかりと密封します。
落し蓋をして5分茹でます
しっかりとラッピングをしたら、沸騰したお湯で5分茹でます。
茹で終わったら火を止めて、アルミホイルなどで落し蓋をし、鍋の蓋をします。
このまま、鍋が冷めるまで放置します。
結構時間がかかります・・・1時間2時間・・・
予熱で中までしっかりと熱を入れます。
お湯から取り出したらラップは外さず、常温で粗熱を取ります。
この間にラップ内の鶏エキスが肉に吸収されていく、ような気がします。
火が通ったかチェック
粗熱が冷めたらラップを外して切ってみましょう。
いい感じ!!
中までしっとり、やわらか鶏胸肉の完成!!
使う分だけ切って、残りはラップをして冷蔵庫で保存しましょう。
塩鶏の盛り付け
ちょうど燻製マヨネーズがあったので、トッピングに使いました。
![](https://kunsei.info/wp-content/uploads/DSC06012.jpg)
燻マヨはサラダにも合います。
野菜はベビーリーフと水菜を使いました。
彩りに赤が無いのでちょっとさみしい・・・ミニトマトとか欲しいところです。
塩鶏自体にほんのり塩味が付いていますが、ドレッシングや粒マスタードなど、お好きな味付けで召し上がってください!
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